Salt Lemon Record

科学でもっと楽しく生きる!旧帝大エンジニアの仕事と育児の記録

何故出来る人は完成率20%の仕事を見せるのか?

▼新人時代

僕が新人か少し新人に毛が生えた程度だった時に、先輩社員にボロクソ怒られていて、自信を失いかけていた時期がありました。

#今は別の理由で怒られている

#生意気になってしまった

#この頃は純朴な気の弱い人

 

その時は自分でも、僕ってダメだな、はあ、みたいなため息ばかり。藁にも縋る思いで本屋のビジネス本売り場をガサゴソ漁っていたときに、色んなデキる奴になるためのハウツーの本がある中で、残念な人の思考方法という本が目につき、なんとなく読み進めると、えぐられる表現が次から次へと見つかる。

 

▼残念な人の思考法

頭は悪くないのに、成果が出せない残念な思考法の人。

そんな残念例がいっぱい載っていて、例を読むたびに、胸が痛い。

 

だって、

 

 

これ、僕ですやん。

 

 

そんな過去があり、自分の思考方法を反省して色々見直して、仕事の上手いやり方を学び、昔からこうしてましたよ感で仕事をしております。そう、元残念な人です。

 

特に大事だなと思っているのは、早めに人に意見を求めること。

昔の僕は完璧主義者で、僕か100%力を注いで作ったものでなければ、人には見せられない、そう考えていました。

あー残念。

 

▼脱完璧主義者

今は仕事を進めるときに、この方向でいいっすよねっていう確認を、ある程度骨子だけつくって資料で共有して、オッケーをもらえたら全力でやるようにしています。20%の完成率で一度見せて、そっから全力疾走です。

 

理由は二つあって、一つはやり直しの時間の無駄を削減すること。もう一つは無駄になってしまうものにパワーを割かずに、やるべきことにパワーを集中させるためです。

 

僕は昔、完璧主義者だったものですから、細部までこだわった資料のもの、全力の資料を渡して、それをいやいや、こういうアウトプットじゃないよっていうやり直しを何度もくらい、ヘロヘロかつ、大事な時間をめちゃくちゃ無駄にしていました。

 

もー書いててイライラする。

こんなやつ嫌いやわ!

っていうけど、今一緒に仕事している先輩社員がこんな感じ。昔の自分にすごい似ている。

なので、多分余計にイライラするのでしょう。

 

そんなこんなで、僕は完成率20%のプレゼン資料で説明するようになり、グラフとか絵とかが間に合っていない資料で、進め方だけ合意を取ってます。

完成率20%の資料を人に説明しながら、あんまり説明しやすくないなと思ったらサッサっと変更してしまう。ビジュアルのよい資料作成に時間を割いてないので、思い入れもないからサッサと表現方法を変更できます。

もし、めちゃくちゃ時間をかけて作ったグラフとか絵があったら、それに引きずられてしまって直せないかもしれません。

目的と手段が入れ替わってしまう最悪の事態も発生しかねません。

 

▼何故出来る人は完成率20%で見せるのか?

で、タイトルに出来る人、とかつけると僕が自分で自分を出来るやつって言っているみたいで、なんか引っかかると思いますので、一応補足説明をします。

 

最近読んだAI分析でわかったトップ5%社員の習慣というタイトルの本があって、そこにまさにこのことが書いてあったんです。

優秀な社員は、時間がないのを外因のせいにせずに、自分たちの手戻り作業に問題意識をもっているということです。

 

もしも皆さんも完璧主義者になってしまっていたら、ぜひこの機会に見直されてはいかがでしょうか?

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