STUDY JUICE ~5minitus hacks~

コスパよく学びたい人のための学びのジュースみたいなブログ

何故出来る人は完成率20%の仕事を見せるのか?

できる人と呼ばれたい人がやるべきたった一つの習慣

 

誰でもできるやつだと認められたい欲求は少なからずあるはずだ。

これを専門用語で、「承認欲求」と呼ぶ。

しかしその欲求が満たされる人は多くない。

今日はそんな方々に朗報である。

世の中の超デキる人、上位5%の仕事術をこっそり使わせてもらい、僕らもちゃかりデキるやつ認定されてしまおうというための仕事術を紹介する。

参考にした本は下記の本である。

 

残念な人の思考法

頭は悪くないのに、成果が出せない残念な思考法の人。

そんな残念例がいっぱい載っていて、例を読むたびに、胸が痛い。

だって、、、

 

 

これ、僕ですやん。

 

 

自分の思考方法を反省して色々見直して、仕事の上手いやり方を学び、昔からこうしてましたよ感満載のどや顔で現在仕事をしている。

そう、元残念な人である。(多分元なはず)

 

仕事ができるやつと思われるうえで特に大事だなと思っているのは、早めに人に意見を求めることだ。

昔の僕は完璧主義者で、僕か100%力を注いで作ったものでなければ、人には見せられない、そう考えていた。学歴は高いのに仕事で成果が出せない、そんな悩みを抱えている方は、下記の本を読んでみるのがお薦め。

仕事は完璧主義ではなく、完了主義がよいとはいうが、どうやれば完了主義になれるのか、その道しるべが書いてある良書だと思う。

脱完璧主義者

仕事を進めるときに、「この方向でいいっすよね」っていう確認を、ある程度、骨子を作った段階で資料等を共有して確認することがめちゃくちゃ大事。

上司のアウトプットイメージとのすり合わせが完了した時点で本気モードで仕事を仕上げていく。

この順番でやらないと悲惨なことが起こる。

それが「全部やり直し」である。

本気でやった仕事(時間と体力を費やした)を全部なしにされるのは非常にきつい。

なので、必ずアウトプットのイメージのすり合わせはしなければいけない。

そのイメージのすり合わせをするときに適切なタイミングが20%の完成率である。

その段階で一度見せて、OKをもらえたらそっから全力疾走するのだ。

これは自分でも色々と失敗を繰り返していく中で見出してきたが、同じ話が下記の本にも載っていたので驚いた。

この本に書いてあった箇所でメモするのに値するのが、

優秀な社員は、時間がないことを外因のせいにせずに、自分たちの手戻り作業に問題意識をもっている

という点だ。

これは個人的に深いと感じた。

時に外因の影響で時間がない、ということになっているのかもしれないが、それは自分の制御外のことである。なので、改善しようと思ったら自分の制御内でできることにフォーカスする。これが大事だ。

つまり自分の手戻り業務がなぜ発生してしまったのか?

それはアウトプットイメージがずれていたからだ、それはどのようにすれば直せるのか?20%の時点で共有することでずれを確認でき、手直し時間を大幅に削減できる。

このような思考により改善することができる。

もしも皆さんも完璧主義者になってしまっていたら、ぜひこの機会に見直されてはいかがか?

 

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