何故チョコは恋愛の媚薬になるのか!?
今週のお題「チョコレート」
いやはや、世は聖バレンタインデーである。
好きな人にチョコを。
非モテ男子にとっては、拷問に近いお祭り騒ぎである。
モテないとは分かっていても、厳し過ぎる現実
をまざまざと突きつけられる日だ。
#現実は甘くない
僕はチョコ好きで、よく食べているが、このバレンタインデー近くになるとその手が重くなる。
チョコを食べることがチョコ欲しいですアピールに見えないか不安になるからだ。
なんで、あげるのチョコやねん。
クッキーでも、ケーキでもなんでもええやん。
俺ティラミス好きやで!
#知らんがな
いや、実はチョコレートを贈ることには、科学的な根拠があるのだ。
まさに科学的知識を応用した恋愛大作戦。
それがチョコレートアタックであり、バレンタインデー作戦なのである。
▼キスよりも4倍ドキドキする
チョコレートの効果に、胸をドキドキさせる効果がある。
それもキスの4倍だ!
ドキドキではなく、ドキドキドキドキドキドキドキドキなのである。
吊り橋効果という心理現象をご存知だろうか?
吊り橋を渡るときに、恐怖からドキドキするが、このドキドキを恋愛のドキドキと勘違いして、一緒に吊り橋を渡っている人が好きだと錯覚する現象である。
なんて都合のよい。
ミステリー小説のトリックで使われたら非難轟々だが、実際そうなんだからしょーがない。
これと同じことがチョコレートを食べると起こる。
「この胸の高鳴りはなんだ?もしかして、俺、あいつのことが」
これが本当のチョコレート効果である。
#この胸の高鳴りなんて言ったことないわ
▼幸福感の演出
さらにチョコレートは内部からも、しかける。
幸福物質エンドルフィンを放出させ、幸福感を、演出するのである。
効果が高いのは、甘いミルクチョコレートと思いきや、ブラックチョコの方がよい。
なので幸福のチョコレートは、苦い大人のブラックチョコにしよう!
「なんだ、この気持ち。俺、あいつのことを考えるだけでめちゃくちゃ幸せになるよ」
▼愛する人の血管を守る
ここまでで恋愛の武器になることは充分証明されたはずだが読者の中には、こう思った方がいるはずだ。
「ドキドキさせた時の血管が心配!」
そう、お気持ちは理解できる。
#理解できるのか
キスの4倍ドキドキである。
血管への負担は想像に固くない。
ルフィのギア2状態である。
しかし安心して欲しい。
チョコはあなたの愛する人の血管も守るのだ。
実はチョコには血管の機能を改善して、血圧を下げる効果があるのだ。
できるトップ5%の社員並みの気配りである。各方面への配慮がすごい。
チョコは自分に甘くない。
ストイックなやつである。
さてさて、この記事が、渡すか渡さぬか足踏みしているあなたの背中を押す手助けになれば幸いである。
科学はあなたを応援している!
ちなみに僕は奥さんにティラミス作ってとお願いしているので、楽しみである。
#ティラミスが一番好き
えっ、オチがしょうもなくてイライラするって?
チョコでも食べてリラックスして、見逃してください!
#リラックス効果あり