思考力を伸ばすために幼少期にすべきたった一つの大切なこと。育児スキルアップ
子供の思考力を育てたい
「良い大学に行ってほしい。できれば東大とか京大に」
こう言った願望を持つ親は多いと思います。
また、「大学はこだわらないけれど幸せに生きることができる力は身につけてほしいなあ」
と考える親も多いはず。
そんな親たちが子供に身に着けてほしい能力として”自分の頭で考える力”というのがあると思います。
自分の頭で考えることが小さい頃からできるようになったら、受験も乗り越えられそうですし、何より社会でも逞しく生きていけそうです。
では”自分の頭で考える力”はどうやったら身につくのでしょうか?
高い学習塾に通わせることで身につくのでしょうか?
特殊な訓練を積む必要があるのでしょうか?
それでも身につくこともあるかもしれませんが実はもっと手軽にお金をかけずにできることがあるのです。
今日はそんな思考力の身につけ方のお話です。
【学力は幼少期に親が「なぜ」と疑問を持たせたかで決まるって話。(1/2)】 pic.twitter.com/TxG74BRak0
— ドラゴン桜2(公式)Kindle全巻セール開催中 (@mita_norifusa) 2022年8月20日
目次
親子のコミュニケーション
”自分の頭で考える力”を育てるために必要なこと、それが親子でのコミュニケーションです。
東大を目指す受験生たちのドラマと実際に役立つ良質な情報が得られることで人気となった漫画『ドラゴン桜』でも、親子でのコミュニケーションが大事だと説いています。
では親子でのコミュニケーションで、具体的にどんなことが必要になるのでしょうか?
それは、「なぜ?」と質問をして”自分の頭で考える力”チャンスを意識的に作ってあげることが大事なのです。
例えば、
「空が青いねえ。なんで空は青いのかなあ?」
「花火っていろんな色があるねえ。花火ってそもそもどう作るんだろうね?」
「雨ってなんで降るんだろうねえ。よく見ると雨が降る雲は黒い雲だねえ」
といった何気ない日常の天気や遊びについて、「なんでだろう」とこちらから話を振ってあげることで、子供はなかば強制的に「なんでだろう?不思議だなあ」という疑問スイッチが入ります。
この習慣がめちゃくちゃ大事です。
考えることは才能ではなく、習慣が大事です。
また習慣を身につけさせるためには周りの環境と、それを助けるためのフレームワーク(仕組み)を与えてあげるのが大事です。
子供の手助けしながら少しずつでいいので思考力を深める手助けをしてあげましょう。
おススメの本。育児スキルアップ
子供の疑問スイッチをオンするためには、親である自分も興味を持って色々と調べることが大事だと思います。
子供は親の姿を見て育ちます。
親の行動をまねするところから成長は始まります。
自分が子供を叱ったときと同じ言葉を子供が発するのを目の当たりにして、ハッとなったことがある方もいいはず。
とはいえ、いきなり言われても難しいのもまた事実ですよね。
そんなときは、以下のような本を参考にしてみるのが良いと思います。
思考力育成 × STEM教育。厳選オススメスクール
”自分の頭で考える力”を鍛えるために、STEM教育も忘れてはいけません。
STEM教育とは、
S:Science
T:Technology
E:Engineering
M:Mathematics
それぞれの頭文字を取った言葉で、科学・技術・工学・数学の教育分野を総称した言葉です。
この4分野に力を入れて、21世紀のIT社会、グローバル社会に適用した人材を教育するのが目的です。
小さいころからロボット組み立てとかプログラミングに触れるようにして国際的な競争力を持つ優秀な人材を育てる取り組みです。
アメリカやその他先進国でも、もう何年も前から導入が進んでおり、残念ながら日本は遅れをとっているようです。
2020年にやっと小学校でのプログラミング授業が必修になりましたが、その間に他の国はどんどん先に進んでいるようです。
国に頼っていられないのが現状ですが、とはいっても、普通のご家庭、ましてや理系でない人が科学や工学について教えることは極めて難しいでしょう。
私も旧帝大工学部を修了していますが、正直それでも難しいです。
そんなときは専門家に頼ってしまうのも手です。
STEM教育のスクールがどんどん立ち上がっていますので、自分のお子さんにあったスクールを探してみるのが良いと思います。
おすすめ1:ワンダーボックス
ワンダーボックスならおうちに手軽に理数力や創造力を楽しみながら学ぶことができます。
4歳以上からのコースがあるので年齢に合わせてコースを選択できます。
毎月自宅に届くキット(ワークブックやパズルなど)と専用アプリを組み合わせて学ぶ
STEAM教育領域の新しい形の教材です。
毎月プレゼントが届くみたいでいいですよね、わくわくします。
約10種類の教材で構成され、プログラミング、アート、パズルなど、多様なテーマから自由に学ぶことができます。
子どもの意欲を引き出し、感性と思考力を育てることを目的としており、教材の多くが、最終的には正解のない自由な創作に行き着くように設計されているそうです。
4つの理由からワンダーボックスは多くの方から選ばれています。
1:注目のSTEAM教育が学べる
2:教育のプロチームが制作
3:IQや学力への効果
4:充実の保護者向け機能
月々約4,000円程度ですので、気軽に試してみて子供との相性を確認してみるのがいいと思います。
おすすめ2:Groovy Lab in a BOX
STEM教育は米国が進んでいますので、アメリカの方法を参考にするのがコスパは良いと思います。
Groovy Lab in a Boxは、STEM教育最先端の米国で大人気の教育サービスです。
科学者と同じメソッドを疑似体験しながら科学(Science)、技術(Technology)、
工学(Engineering)、数学(Mathematics) を楽しく学ぶ学習キットです。
使い方は動画でマイク博士がナビゲートします。
世界最先端のSTEM教材を毎月届けてくれます。
月々2,980円(税込)で始められていつでも解約可能という安心感です。
アメリカで大人気STEM教材が日本上陸【Groovy Lab in a Box】
おすすめ3:こどもチャレンジ
いわずと知れた幼児教育のキング。子供には安心感のある教育を受けさせたいですよね。こどもちゃれんじ 0〜6歳児向け幼児教育教材です。 しまじろうと一緒に豊かな体験を通して未来をきり開く力を育むことができます。
おすすめ4:ROBBO 英語とロボット教室を学べて一石二鳥
限られた教育費用でなるべく色々な学びや経験をしてほしいのが親心。
しかしなかなかそんなうまい話はないのが普通ですが、英語と科学的な相性は非常にいいので、そんな一石二鳥な教育があります。
たとえば、ROBBOのようなロボット教室でプログラミングやエンジニアスキルを学びながら、英語も学べるのがそれ。
英語教育の重要性は説明不要だと思いますが、英語で特に大事なことは、英語の情報にアクセスすることに対して抵抗がないこと、つまり英字新聞を読んだり、英語論文を読んだり、英語のプレゼンを聞いたりすることだと世界でも活躍する日本人ビジネスパーソンたちがこたえています。
その他:知育玩具専門ショップ
スクール通わせるまではなかなか、という方も知育玩具は買っておきたいですよね。
そんなときは、下記リンクの知育玩具の専門ショップがお薦めです。
世界中の面白い知育玩具を手にいれることができます。
世界的にも有名な「クレヨラ」や「メリッサ&ダグ」など、知育玩具メーカーの国内総代理店を努める株式会社ドリームブロッサムが運営しています。
「ダイソントイクリーナー」や「マスリンク ナンバーブロックス」など、
知育玩具の中でもメジャーブランドと直接契約する正規輸入店のため、適正価格で販売されているので安心です。
細かなカテゴリー分けで、年齢だけでなく、身に付けたい力、教育法など、他社と差別化したメニューが特徴で分かりやすいです。
国内の流通元のため、キャンペーンや割引などが積極的に展開されるのもありがたいです!
「選び方」が豊富なため、年齢ではなく習熟度や好みの傾向で知育玩具を選べます。
プレゼント選びの際にも重宝します。年齢に応じた知育玩具分かるため、プレゼント選びで1から調べなくて良いというメリットがあります。
以上、育児スキルアップに関するブログでした。
今回は育児に視点を置きましたが、頭を鍛える大人向けの内容もありますのでぜひ参考にしていただければ幸いです。