2歳の娘がよくブルーベリーを食べるのでベリーについて調べてみたらすごかった件
今週のお題「好きなおやつ」
娘はブルーなのがお好き
私には2歳の娘がいるが、彼女には毎日の習慣がある。
おやつにブルーベリーを食べるのだ。
娘によく買ってやるのは、セブンイレブンの冷凍ブルーベリー。
コンビニで買える健康的なおやつの筆頭である。娘はこれを半解凍して、はちみつをかけておいしそうに体をくねらせながら食べている。
通販で買うなら冷凍ブルーベリー。コストコブランドのカークランドが手掛ける超お得ブルーベリーです。
冷凍ブルーベリーの栄養素
フルーツは生の方がいいのでは?と思われる人が多いと思うが、ところがどっこい、ブルーベリーに限って言えば冷凍することで栄養素が増える生物を扱いにくいコンビニと相性がいいフルーツである。
ブルーベリーに豊富に含まれている青紫色の"アントシアニン"と呼ばれるポリフェノールといった栄養素は,冷凍することによって増大することが分かっている。
ブルーベリーが目によいことは皆さんもよくご存知だと思うが、目に良いのはまさにこの青紫色の”アントシアニン”と呼ばれるポリフェノールによる効果である。
実はこの目とブルーベリーの研究には面白い話がある。
ブルーベリーについて研究されるきっかけとなったのは、第二次世界大戦中のイギリス空軍のパイロットが関係しているのだ。
薄明かりの中でも物がはっきり見えるパイロットが、毎日ブルーベリーのジャムを食べていたことから、ひょっとしてブルーベリーって目にいいじゃない?という話になり、研究が始まったという。
しかし子供にブルーベリーを与えるのはリスクもある。勿論、リスクといっても害があるわけではない。
リスクとはブルーベリー果汁のシミだ!
洋服に付着しようものなら、なかなか落ちない。(と妻が嘆いていた。)
我が家では子供にブルーベリーを食べさせるときは、はだかもしくはブルーベリーと同じ色の服を着させるように気をつけている。
#我々はこれをブルーベリー戦闘服と呼んでいる。
ブルーベリー摂取のメリット
スポンサーリンク
話がそれたが、ブルーベリーについては目だけでなく他にも良い効果をもたらす研究結果が多くあることが分かったので紹介したい。
認知機能の向上
まずは認知機能の向上についてだ。
米タフツ大学などの研究者が高齢の男女を対象に行なった実験によると、以下のことが分かっている。
- 90日間ブルーベリーを摂取するとタスク切り替え能力が向上する。
- 言語記憶評価テストで好成績となる
このように、高齢者における認知機能の改善にブルーベリーが役立つことが示唆されたのだ。また高齢者のみならず、子供の実行能力及び長期記憶能力の改善についてもブルーベリーが効果があるという結果も報告されている。
メンタルの安定
次に、メンタルの安定について、ブルーベリーにかかわらずフルーツ全体の研究結果だが、オタゴ大学の研究でメンタルが不安定な時期の10代~20代を対象に、フルーツを摂取する量と精神の安定性についての相関を調査したところ、フルーツを摂取する量が多いほどメンタルが安定していることが示唆されている。
つまりおやつにブルーベリーを食べると精神が安定し、健康的な育児ができるのである!
ちなみにおやつの語源は
江戸時代、1日2食が一般的だったころ、和時計の時刻で「八つ時(現在の午後2時から3時ごろ)」に小昼という間食をとっていたが、その間食を「おやつ」と呼ぶようになり、やがて間食全般を「おやつ」と呼ぶようになった。
引用:
らしい。
コロナ禍で収入減があるものの娘の健康と知育のために、しばらくブルーベリーの購入はやめられない。