STUDY JUICE ~5minitus hacks~

コスパよく学びたい人のための学びのジュースみたいなブログ

座るのは疲労回復にとって逆効果!体のメカニズムから考える疲れをとる方法。

座ることは疲労回復にとって逆効果。

椅子取りゲームの勝者は敗者

 朝の通勤時、電車やバスのドアが開くと我先にと席を奪い合う人々。そんな人達に嫌気が差しながらも自分も先を探してしまう。座れれば今日はラッキー。座れなければアンラッキー。人波をかき分けかき分け、醜い椅子とりゲーム。そこに楽しい音楽はなく、ただただバスのエンジン音が聞こえる。僕はその競争に参加するのが嫌なのでその様子を遠巻きに眺めながら通勤時間はずっと立ちっぱなしである。

 

椅子取りゲームは、公共交通機関を使って通勤している人ならば,誰もがみたことがあるだろう。我先にと,席に座ろうと必死な人を眺めるのは、気持ちはわかるが、気分が良くない。

 

 

腿,肩の血流をトレーニングで解消。

だいぶ疲れているんだろうなあ、と猫背になった人々を見れば同情も少しは沸くが、僕はもう一つの気持ちも同時に持つ。ああ、座らない方が疲れないのに。

 

そう、疲れて椅子取りゲームに参加している人々に言いたいのは、座って移動し続ける方がしんどいと言うことだ。

私はこういったときに席に座らないようにしている。

疲れて体がダルいという不快な状態を避けるために座らない。

にわとりとたまごの問題のようだが,疲れているから座るのではなく,座っているから疲れるのだ。実は人間にとって座るという行為は不自然だと学んだ。座ると人間は疲れる。何故なら,座ることで筋肉を動かさなくなるので筋肉が固くなり,筋肉が固くなると血流が悪くなる。血流が悪くなると凝りができる。体が凝っていれば次第に疲れた感じる。こうしてダルい体の出来上がりである。ダルいと余計に座りたくなり,座れば座るほど体はダルくなっていく。負のスパイラルだ。

L字型の姿勢を続けると腎臓が悲鳴を上げる。

血流量が落ちると疲労物質はたまる。

もう少し詳しく説明する。

座っているとき,全ての人がL字型で座っているはずだ。L字型というのは、腰のところで体を折り曲げる形だが,この姿勢が負担になる。とくに腎臓にとってよくない。L字型は,腎臓の血流量を10%下げるといわれている。腎臓の血流が10%下がると排尿しにくくなる。排尿しにくくなると疲労物質を排出できずに疲労がたまるのだ。ここで,疲労のメカニズムついて説明する。まず疲労とは,身体が休息を必要としていることを脳に知らせるための信号である。この信号は,肉体または精神的な活動に必要なエネルギーを生成する過程で発生する”活性酸素”の増加によって脳へと送られる。活性酸素による酸化ストレスで,神経細胞が破壊され,そこから発生する老廃物(疲労物質)で脳は疲れを感じる。この老廃物を排尿により排出しているが,先の説明の通り,腎臓の機能が低下すると排出量が減る。

 

疲労回復のためにこまめに立つ。

ミルキングアクションで血流を促し疲労物質を排出する。

これを解消するには,こまめに立つことが大事だ。Apple watchを持っている人であれば知っていると思うが一日のアクティビティの記録に,スタンドという項目があり,1時間に1回は席を立つことを目標とされている。立って歩けば脚に力が入る。これにより,滞っていた血液を流すことができる。これを専門用語で”ミルキング・アクション”と呼ぶ。牛の乳搾りのような動きが起きることに由来する。ミルキングアクションで,血流を上に上げてむくみを解消するのだ。牛の乳を搾るような伸縮活動により血管の伸縮活動が活発に行われると,血流が回る。この運動によって疲労を感じさせる老廃物(疲労物質)が血液中を流れ,最終的に尿として体外に排出されるのだ。

 

なので,私は通勤時だけでなく,会社でもよく動くようにしている。過去記事にも書いたが,ADHDの傾向があるようで,むしろ思いつくと体がすぐに動くタイプなので,始終歩き回っている。

 

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肩のごりごり。

肩がゴリゴリ鳴る人は既に凝っている。

他にも足ではなく,肩周りが硬くなっているかどうかを確かめる簡単な方法がある。

肩をぐるぐる回したときにゴリゴリと音が鳴るだろうか?

もし鳴るのであれば,肩回りの筋肉や筋膜が硬くなっている証拠だ。

筋肉が固くなり,肩の関節,肩甲骨の動きが制限されたときに,肩甲骨を動かすとゴリゴリと音がなる。ゴリゴリとなる方は既に筋肉が固まっているので,血流が悪く疲れを感じやすくなっているはずだ。

 

疲労物質を排出しやすいからだ作り。

足にせよ,肩にせよ,血流が悪くなる要因を廃止して疲労物質を貯めない体づくりが大切である。 

 

関連記事:

 

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成長は階段式!知らないと損する成長曲線について!

成長は階段型。直線型ではない。

成長の形(成長曲線)を理解しておけば努力ができる。

成長というのは右肩上がりの直線型ではない。

努力に比例して成長しないのは,実感として皆がよく知るところだ。

では,成長とはどんな形なのか。

現段階の答えとしては学習曲線はシグモイド曲線という線を描くというのが通説。何やら難しい言葉だが,要は階段型という意味だ。

成長と停滞を繰り返す曲線。

成長が階段状であるので,もちろん,停滞する箇所がある。

停滞している箇所を専門用語では学習高原(プラトー)と言ったりする。

ポイント

このブログでは、成長が階段状であることを理解し、停滞を感じて歩みを止めてしまう人が一人でも減ることを目的に書いています。

 

後半になりますが、成長するための努力を続けるテクニックとして、コロンビア大学のモチベーションの科学の本を紹介します。これは自分が8つのタイプのどれに分類されるか把握し、3つの軸に沿って行動する原理を理解することで、どうすればよりやる気が出るかを教えてくれる良書です。

 

成長とは階段を上ること。継続は力なり。

小さいことを積み重ねて高くしていくのが成長だ。

継続は力なり、だ。

ひとつひとつは微々たるものであっても、地道に成果を積み重ねていけばやがて大きな事業を達成できる。継続することは容易でないが,階段を一つ一つ上るように努力を継続すれば、やがて高い場所からの景色を見ることができる。

こういった事実は,ある程度の年数を生きてきた人であれば,経験知として持っている。しかし,継続ができる人間とできない人間がいるのもまた事実だ。努力は積み重ねた方がいいに決まっている。1万時間でプロになれることを頭では分かっているのにできない。それはなぜか?

答えは,成長曲線への理解不足や誤解だと思う。

 

人は,努力しても結果が返ってこない時間を過ごしているとやる気が削がれてしまう。時間と成果が比例しないために,取り組み始めたことに嫌気がさしてやめてしまう人は数多い。つまり成長や結果は,努力や費やした時間に比例する直線型だと勘違いしているのだ。報われない時間があることを知る。今まで中途半端に物事を投げ出してきた人々が,もし成長曲線の形を知ることができたらと思う。報われない時間は,やがて大きな結果へとつながる前夜だ。成長は停滞と上昇を繰り返す。もしあなたが今、思うような結果を出せずに苦しい時期を過ごしているのであれば,それは曲線の中の停滞期,学習草原にいるのだ。階段を上っていて次にステップに行く途中だ。その事実を理解できれば,もう少しで次にステップに行けると信じることができれば,そこに、粘り強さが生まれるはずだ。

 

もう少し進んでみよう。

 

類似の話で、絵本作家の西野亮廣氏が時計について面白い話をしていた。

とても参考になる話なので、参考に載せておく。

時計の短針と長針は1時間に一回重なる。1時5分くらいで重なって,2時10分くらいで重なって,でも11時台は一度も重ならない。短針に逃げられてしまう。そういう報われない時間が人生には必ずある。しかし,必ず12時で針が重なる時間は来る。報われるときが必ず来る。だから挑戦してください。

報われない時間は、報われる前に必ず存在する。しかし、時計の針のように自分の時間を刻み続けることで必ず報われる時が来る。そう信じて努力を続けることがとても大事である。

継続するために,成長の形(成長曲線)を理解しよう。

やりきるためには成長の形を誤解しない。

何やら偉そうに語るが,自戒を込めていう。

社会人になって10年経過する。

たゆまぬ努力の大事さを知った。

日々,少しでも仕事を進めることの大事さを知った。

5分でも10分でも仕事を先に進める。

積み重ねが偉大な仕事を作る。

未来の自分を少しでも楽させてやる。 

ビジネスの世界は,学生時のように一夜漬け,徹夜で場当たり的になんとかできる世界ではない。

積み重ねた努力と成果で世界に挑戦していく。

そんな中でモチベーションを維持し,淡々と努力する。

そう淡々と努力し続ける。

これが大事。

誰も見ていないかもしれないが努力し続ける。

成果を出し,描いたものを実現するには,成長曲線を理解しておくことが有利だ。どんな挑戦の際にも報われない時間があるのだから。そんなときにも腐らずに,努力を続けるために我々は,成長の形を知る必要がある。皆様の中に期待した成長や結果が見いだせずにやる気が出ない人がいるのであれば,この話を心にとどめて置いていただきたい。

 

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8つのタイプと3つの軸:マインド診断

とはいっても、やはりテクニックも必要だと個人的には思う。なので、今日はこの本を紹介したい。やる気が上がる8つのスイッチだ。

人はその特性から、8つのタイプに分けられるそうだ。

  1. 中二病
  2. うざいやつ
  3. 臆病者
  4. 退屈な人
  5. やる気の空回り
  6. まじめな見習い
  7. 新星
  8. 熟練の匠

8つのタイプでは、それぞれ特有の行動パターンと好き嫌いがある。それらを理解するのに、下記の3つの軸があるそうだ。

  1. マインドセット
  2. フォーカス
  3. 自信の有無

自分のタイプと3つの軸を理解しておけば、それぞれのタイプに応じてさらにやる気になり、効率的に仕事ができるようになるそうだ。

3つの軸その1:マインドセット

マインドセットとは、”考え方の癖”や”思考傾向”のことを意味する。そして、我々人間は、2つのマインドセットを持っている。

それは、『証明マインドセット』と『成長マインドセットである。

 

ちなみに、成長マインドセットについての詳しい本は下記の本があり参考になったので、掲載しておく。会話形式、ストーリー仕立てで成長マインドセットの勉強ができるので、分かりやすい良書。アイスバーグ(氷山)モデルを出しながら、成長について深く考えさせてくれる。

さて、話が脱線したので、本筋に戻る。

『証明マインドセット』とは、人に自分の能力を見せつけ認めさせようとする考え方のことである。俺って、まじすごいんだぜ!と感じてほしいという気持ちですね。確かに誰しも多かれ少なかれ持っていると思う。このマインドセットの特徴は、自分と他人をいつも比べているということ。また、助けを求めるということもあまりやりたがらないのが、このマインドセットの特徴。思い当たることありますか?さて、このマインドセットの特徴がさらに色濃くでるのが、困難にぶつかったときだそうだ。困難にぶつかると、下記の二つの結果が出やすいのだという。

①不安に押しつぶされてしまう。

②諦めてしまう。

あかんやん!証明マインドセット

確かに、俺はすごい、って言わせたくてうずうずしている上から目線のやつに、優秀なやつはいないから納得がいく。あと人の悪口ばっかりいうやつ、意外と心が弱くてうつ病とかになりやすいのよな、とか思いながら読んでいると次のページに

このマインドセットは不安神経症や抗鬱状態に結びつきやすいことが分かっています。

やっぱり。。。。

一方で『成長マインドセット』とは何か?

成長マインドセットとは、自分が向上することに焦点を当てているのだそうだ。能力を高める、新しいことを学ぶ、これらが重要だと思っている。

すごくわかりやすい例が、

ということだそうで、成長マインドセットは基本的には他人の目をあまり気にしないのだそうだ。他人が自分を認めてくれなくても、やると思ったことはやるのだそう。比較対象は他人よりも自分自身。昔の俺と今の俺。このマインドセットの人は困難に直面したときも粘り強く頑張り続けるという特徴があるのだそう。

またここで特筆すべきは、これらのマインドセットが固定ではなく、意識すればだれでも変化させることができる点である。育児については、色々言われるが、結局親がしてあげられることはかなり限られていると聞くが、この成長マインドセットという考え方を子供に学ばせてやる機会を与えることは、数少ないできることの一つのようだ。

3つの軸その2:やる気のフォーカス

やる気のフォーカスという言葉はなじみがないので、理解が難しいと思うが、具体例を挙げてかみ砕いていく。まずフォーカスには、獲得フォーカスと回避フォーカスがあることを、先に説明しておく。次に、フォーカスの違いがどのように現れるかの話だが、同じ”高いレベルの仕事”に取り組む際に、フォーカスの違いによってアプローチが異なってくる。

例えば、獲得フォーカスの人にとって高いレベルの仕事とは、達成であり獲得になる。経済学用語でいえば、獲得しうる最大限の利益であり、最小限の機会損失と定義される。次に、回避フォーカスの人にとって高いレベルの仕事とは何か?

それは、安定感であり信頼性である。経済学用語でいえば、損失を最小限に抑えと今持っている資源の減少を避けるという風に定義される。もう少しいうと、獲得フォーカスの人は称賛を得ることに動機付けられるが、回避フォーカスの人は、批判を避けることに動機付けられる。

あなたはどちらに当てはまるか?多くのことに手を出しがちなのが、獲得フォーカスの人の特徴で、やり始めたことは最後までやろうとするのが回避フォーカスの特徴とも書かれている。

3つの軸その3:自信の有無

自信については、あまり言うこともない。

上記の『やる気が上がる8つのスイッチ』にも、自信は目標を達成するための必須の要素と書かれている。また、社会心理学アルバート・バンデューラ博士は、自信を『自己効力感』と呼び、のぞく結果を得るために必要とされる能力が自分にはあるという確信であると述べている。特にバンデューラ博士が大事だと考えているものに、成功体験がある。実際に自分が成功した時の体験、特に難しいと感じられた目標や課題をやり遂げたいう体験が自己効力感を高めるそうだ。

 

8つのタイプ診断

さて、ここまで三つの軸について話をしたが、最後に、あなたはどのタイプなのか、3つの軸の現れ方の違いで診断ができるので、やる気が上がる8つのスイッチを読んで調べてみるととても参考になる。

一例を示すと、

  1. マインドセット → 証明マインドセット
  2. フォーカス   → 獲得フォーカスの人
  3. 自信の有無   → 自信はなく不安定

となった方は、『中二病』タイプだそうだ。このタイプは、いつも引っ込みがちで、憂鬱な雰囲気を漂わせているそう。努力をしないのもこのタイプの特徴だそうで、最小の投資で最大のゲインを得ようとする傾向がある。仕事や勉強の成果を犠牲にしても自分のプライドを守ろうとするところがあり、失敗しても自分の無能の性ではないといえる逃げ道を準備しているのだそうだ。本の中の診断結果では、『破滅的』との診断結果が下っている。本には、治療法も書いてあり、成長マインドセットを持つこと、OJTで自信をつけること、獲得フォーカスを十分に生かす環境を作る、といったアドバイスまで載っています。

さあ、あなたはどんなタイプか。

 

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子供がADHDかもと不安になったら

ADHD。3歳までに判明する発達障害

妻から急に子供がひょっとするとADHDかもしれない、と相談を受けた。

ADHD

注意欠陥・多動性障害。

症状は,以下のようなものが代表的のようだ。

  • 動いていないと落ち着かない。座って静かに活動することができない。
  • 注意力や集中力に欠ける。そのため、他人との会話の大筋を理解できない。
  • 単調な仕事を持続することが苦痛である。
  • 約束の期日を守れないことが多い。
  • 課題を途中で投げ出してしまう。
  • 短気。感情を爆発させてしまう。癇癪もち。
  • 忘れ物が多い。
  • 騒音や雑音で集中できなくなる。
  • しばしば他人の質問をさえぎって一方的にしゃべりだす。

 

確かにうちの子供は非常に多動的。

2歳半だがデパートやスーパーで走る走る。

走り回る。そして癇癪もち。

ただし言語的な遅れはなく,むしろ早いくらいで抽象的な言葉も上手に使う。

「念のために持っていく。」「例えばこういうこと。」みたいなセリフを二歳で使うので,言語的知性は高いように見える。が、あまりにも落ち着きがないので妻が心配になったらしい。

「他の子はおとなしくできるのに。。。」

 

どこへ連れいっても、裸足になり駆け回る。確かにそういう子供はあまり見ない。

そういう子供は街へ連れてきてもらえないだけと思っていたが、そーいや、地元の公園でもみない。

 

もしや。。。

色々と思い返す。

そーいえば、赤ちゃんの時にベットから落ちたけど関係あるのかな?

転んで頭をぶつけた玄関のドアは凹んだけど、関係あるのかな?

娘の普段の様子はどうだったか。

言葉のキャッチボールは基本うまくできているが,確かに一度癇癪を起すと話が通じない。

あとは,パズルは好きだがへたくそだったり,数字もあまり覚えていない。お菓子はよく食べる。ご飯はあまり食べない。辛いモノを好む。冷蔵庫を勝手に開ける。注意しても一向に直さない。うーん、子供らしいと思っていた行動が急に不安の様相を呈する。そういうサインだったのか。。。

もう一度、ADHDの特徴に目を通す。

約束を守れない、忘れ物が多い、座って静かにできない、単調な仕事が我慢できない、他人との会話に集中できない。

あれ?

 

 

 

 

これって。

 

 

 

 

 

 

俺じゃない?

 

 

ADHD,見過ごされる30代。

そうADHDの特徴,見返してみると私にものすごくあてはまる。

例えば、

私は,時間にルーズでよく会議に遅刻する。

私は,単調な作業は面倒で嫌いなので、すぐに周囲に押し付ける。

私は,体調と内容によるが、人の話を理解できない、音が意味と結びつかないことがある。

私は短気。(うまくいかないとすぐに切れる)

私はノートや文房具を色んなところに置いてくる。

 

私はなかなか不器用というか、器用な箇所がある一方で人が当たり前のようにできることが苦手だ。例えば、折り紙や、紐を結ぶこと、単純な作業と言われていることが、結構できない。頭がこんがらがる。一方で、ほかの複雑な作業は出来たりする。まあ得手不得手あるよね、って感じで生きてきたが、そうか,これらもひょっとして発達障害の結果だったのか。さらに、ネットで検索すると、簡単にADHDを診断できるサイトがあったのでやってみた。おっと,驚くほどにチェックが入る。そして,当然のように、ADHDと診断された。途中から分かっていたよという強がりは無意味だ。

 

あーそうだったのか、私はADHDだったのか。

まあ、ADHDでも旧帝大卒業できたしいいじゃない。

ちゃんと定職にもついているし、結婚もできている。

そもそも発達障害という言葉が悪い。

何か大事なものが欠落しているように感じてしまう。

苦手くらいの感覚でいいように感じる。

それは私が軽度のADHDだから感じるのかはわからないが。

 

甘い自己評価をどう見る?

結局,子供はまだADHDかどうか分かりません。

3歳である程度めどがつくようです。

でも,推定ADHDの私でも楽しく生きていけているので、特に気にすることはないと個人的には思う。というか、ADHDっぽい人,周りに山ほどいるけどなあと感じる。さらに妻に聞いてみたが,妻は全くあてはまらないらしい。喜んでいた。でもはたから見ると,この項目はあてはまっているよと言いたくなる項目があったが怒られそうなので黙っていた。そう,項目の判定について,ひょっとして本当のADHDの人って,ちゃんと自分自身を判断できなかったりするのでは?と疑問も生まれる。

自己評価高い人っているけど,はたからみると,あなた全然会話についていけていないですよという人がいる。

なんだが,結局難しいADHD診断。

 

多動力がベストタイミングで手元に。

そんなもやもやとした気持ちの中,多動力という何やらADHDっぽい名前の本がホリエモンから刊行されていたので読む。

 

読んだ感想は,次回,別の記事で述べる。