達成率を2~3倍に高める!VIA SMARTで有言実行!
このブログで説明するのは、
- 目標の達成度が2~3倍に跳ね上がる集中力アップのテクニックVIA SMART
についてです。
このブログを執筆するに当たって、下記の本を参考させていただいております。ご興味のある方のためにamazonのリンクを貼っておきますので、本ブログを読んで興味がでた方はご購入ください!ちなみに下記参考図書を、書かれた鈴木先生は、メンタリストDaiGoさんとも親交があります。
VIA SMARTってなに?
まずVIA SMARTの説明です。VIA SMARTは、ノースセントラル大学の実験で効果が確認された集中力アップのテクニックのことです。自分の強みを活かして集中力を高める方法を考えるのがこのテクニックの特徴です。こう言う風に書くとそもそも自分の強みなんて分からんと、不安に思う方もいらっしゃると思いますがご安心ください。
このテクニックの名前にある"VIA"。
これが自分の強みを知ることができるテストの名前でして、VIAを使うことにより客観的に自分の強みについて知ることができます。
"VIA"はポジティブ心理学のデータに基づいて作成されたテストであり、生まれながらに持っている「強み」を診断してくれる便利なテストです。下記URLから無料で診断してくれるので、興味のある方は下記リンク先ページで診断テストを受けてみてください。
HP: https://www.viacharacter.org/
さて、あなたの強みが分かったら、次のステップでは目標達成のために,VIAで得られた強みを活かす方法を考えましょう!
例えば,あなたの診断結果で、「創造性」が高いのであれば,既存の方法ではなく新しい学習法を自分で考えて実践すると言った工夫が効果的です。例えば、暗記する際には、単語帳をペラペラめくるような既存の方法ではなく、分散学習ができるアプリを使う、ジョギングしながら音声情報でインプットするなど、創造力が高いあなたは、これまでの勉強方法とは異なった勉強方法を試してみると集中力が上がります。
VIA SMARTの”SMART”
次はVIA SMARTのSMARTについて説明していきます。
SMARTは実践の計画をたてるときのフレームワークです。各要素の頭文字を取って、smartという名前がついています。
- Specific(具体的に)
- Measureble(測定可能)
- Achievable(達成可能)
- Related(関連性)
- Time-bound(締め切りが明確)
集中力を高める計画をたてるには、上記に注意することが大事です。例えば,英語力の向上という目標があったときに,
Specific(具体的に)
→海外とのビジネスができる基礎英語力を鍛えるために,半年後のTOEIC試験で900点をとる。
Measureble(測定可能)
→英語の勉強のために,TOEICの教科書を1日3ページ進める。
Achievable(達成可能)
→3ページであれば,半年で読了できる。毎日3ページであれば1時間の勉強で達成できるので無理がない。
Related(関連性)
→TOIECの勉強を薦めれば,ビジネスに生かせる英語力が身につき、昇進できる。
Time-bound(締め切りが明確)
→来年の2月のTOEICテストまでに終える。
というように目標を立てます。
この方法で,達成度を2~3倍に高めることができます。
明確な目標があって、定量的に進んでいることを示せないとモチベーションが維持できない経験は皆さんもあると思います。
面倒なことや辛い時に目標が曖昧だと手を抜いてしまい、ズルズルと怠けてしまうという経験が皆さんにもあるのではないでしょうか?
SMARTはそれを防ぐための非常によいテクニックです。
皆さんぜひもやってみてくださいね。
こんな集中力アップテクニックが詰まっている下記もオススメです。
メンタリストのDAIGOさんもオススメしていた本です。
こう言った裏技的な集中力アップテクニックも大事ですが、もちろん人によってはその段階にない人というのもいるとは個人的に思っています。要はもっと基本的なとこで集中力を阻害する要因となるものが排除できていないような人です。
例えば、机の上が散らかっているとかですね。
机の上が散らかっているのは、早急に直した方が本当に良いです。
机の上が散らかっているとそれだけで集中が奪われてしまい、マルチタスクのような状態になり、疲弊します。
目から入ってくる情報はなるべく少なくして今に集中する。これが集中力アップの基本ですが、ここは抑えてから、VIASMARTをプラスアルファとして使用されるのがオススメです。
自分は今どの段階にいるか、こう言うことは常に意識しておいた方がいいですよね。