物欲がないが、ご褒美について考えてみた
今週のお題「自分にご褒美」
僕はほとんど物欲がない。
美味しい食べ物を食べたい欲は少しあるが、一人だったらカップ麺でもいいくらいだ。
美味しいご飯は誰かとたべないと虚しくなるというか、高いお店に一人行ってごはんを食べていると、なんで一人でご飯食べるためにこんなに高いお金を払ったんだっけ?とすごく損した気持ちになる。
「お腹が空いているときに卵かけご飯を食べたらおいしいじゃないですか?だからわざわざ高いフレンチ(料理名は記憶があいまい。)を頼む理由が分からないという趣旨の発言をしていてすごく共感した。
僕は学生時代、1ヶ月間、フランスのAix en provinceに滞在しインターン生として働いたことがあったが、その時も夕飯は1ヶ月間ほぼ屋台の安いピザ。
フランスの物価が高かったので節約のためもあったがピザを2切れ買って200~300円程度でそれを持って古都Aix en provinceの夕暮れ時を歩き回った。
まあそのまま、ジャンクフードばっかり食べていたら、正直、体を壊していたと思うけど、今現在は毎日の昼飯が、かけそばといなり寿司。
昔から同じものを食べ続ける生活は大して変わっていない。
人間ってやつは基本的に変わらないね!
安いものでも、同じものでも好きなものだったら食べ続けられる体は便利だ。
母さんありがとう。
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なんだっけ?そうそう、ご褒美の話。
僕は某メーカで生産技術の仕事をしているが、なかなかのワーカホリックだと思っている。
休日も家でPythonのプログラミングをしてコンテック製のリレーボードをかちゃかちゃ動かして新しい製造設備の開発をしている。
#会社だと忙しくてゆっくりできないんです
家にはんだごてもあるし、ブレッドボードもある。オシロスコープも欲しいが欲しいスペックは高いのでなんとか自作できないかと企んでいる。
じゃあ自分へのご褒美はオシロ ?
いやいや、違う違う。
がむしゃらに働いて能力はさておき、努力量だけは一番にして、自信を持ちたいと必死で仕事をしている自負はある。
そんな自分に時々のご褒美。
もうすぐボーナスが出る。
ありがたいことに例年通りの水準だ。
業種によっては全く出ないところもある。
既に来年も厳しいこと(さらに低くなる)が決まっている業種もある。
そんな中ありがたい話だ。
いやいや、全くもって色々書いて時間を稼いだものの何もご褒美が出てこない。
完全に何かを考えつくまでの時間稼ぎです。
最近、妻が子供のためにとプロジェクターを買った。popin alasin2。なかなかの値段だったが、人生初めてのプロジェクター購入はかなり成功、満足がいく結果だった。
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Netflixがすぐに観れるので、今宵も韓国ドラマだ。
スタートアップ、夢の扉。
かつて理系男子だった全ての人は見るべきだ。理系男子の胸キュンサクセスストーリーだ。
無性にプログラミングしたくなる。
いや、僕は専門ソフト系じゃないんだけどね。
奥さんは自分へのご褒美力が高い。
すぐにご褒美を買っている、のを見る。
欲しいものがすぐに見つかっている。
羨ましい。
ご褒美力が天才的だ。ギフテッド。色んな意味で。
しかもすごいのはいつの間にかメルカリに出展して換金していること。
すごい、飽きたらゴミにせずにきちんと回収している。
次世代エコシステムのようなご褒美システムを構築している。
いやしかし、その対価を支払っているのは誰だっけ?なんて考えてはいけない。
いや僕は投資をしているんだ、有望で画期的なシステムに。そう考えよう。
ご褒美、ご褒美。
お金を使った時の満足度を高くするには、経験にお金を使う必要があるそうだ。
つまり、ものより、思い出。
旅行した経験、遊んだ経験、誰かと笑った食事。
お金を使っても虚しくなるだけなのは、ただ高い車を買うとか、服を買うとか。
そんなことで人は幸せになれないので、金持ちでものが溢れていても満足できない人はそういう状態だそうだ。
結局、何にも欲しいご褒美が出てこなかった。
ご褒美についてもっと真剣に考えてみよう。
最近習った問題分析の方法。
問題構造ツリー。
ご褒美を因数分解するのだ。
ご褒美とはざっくりいうとどんなものに分類できるんだろう。
自分がもらって嬉しい物質、自由にできる時間、自分がもらって嬉しい情報、受けて嬉しいサービスの4つくらいになるんだろうか。
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物質は特に欲しいものないから削除。
自由にできる時間はほしいなあ。
これかなあ。
あったら何するかな。
仕事しちゃうかも。
自分がもらって嬉しい情報。
本とか、映画とか?
あー、えんとつ町のプペルみたいなあ。
オンラインサロンの会員やけど、製作過程から観てるからめっちゃ観たいなあ。
あー、これにするか。
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受けて嬉しいサービスって、マッサージくらいかな。でもこういうのって継続しないと意味ないんよな。
しかも一回五千円とかとるし。
20分くらいの施術だしなあ。
あー、もうわからん!
ひとまず今週頑張ったので、発泡酒じゃなくてビール買って飲んで寝ます!
あっ、そうだ、鬼滅の刃の最終巻買って飲みながら読もうっと。
#オチなし
無性に食べたくなるもの
何かを無性に食べたくなる。
そういう時は、実は何かしらの栄養素が足りていない時なのだ。
例えば、チョコレートが無性に食べたいときは、マグネシウムが不足しているサイン。チョコレートが食べたくなっているのならば、チョコレートから摂取するのがいいが、残念ながらチョコレートにマグネシウムは含まれていない。なので、チョコレートではなく、ナッツ類、果物を食べるのがよいそうだ。もしくは、ナッツが入ったチョコならば一石二鳥かもしれない。
チョコレートに限らず、甘いものが無性に欲しいとき、これは色んなパターンがありえるが、もしイライラも伴っているのであればトリプトファンが不足している可能性が高い!トリプトファンは、幸せホルモンのセロトニンの素だそうだ。
セロトニンはイライラを抑制する効果があるので、トリプトファンが不足していると、アンガーマネジメントが難しくなるのだ。
トリプトファンが豊富に含まれているのは、チーズ、レーズン、ほうれん草、サツマイモである。
焼き芋を食べるとほっこりするのは、これが理由なのかもしれない。
ちなみに僕は無性に炭酸のアルコールが毎日飲みたくなるが、まず炭酸が欲しくなる時は、カルシウムが足りてない可能性が高いらしい。
カルシウムを摂取するには、チーズ、豆類、ブロッコリーがおすすめである。
アルコールが欲しい場合は、カリウム、カルシウム、タンパク質が不足しているらしい。
炭酸✖️アルコールで共通しているのはカルシウムなので、僕はカルシウムがだいぶ不足していそうだ。
カルシウムはよく不足するとイライラしやすくなると聞くがこれは俗説というのが、現代科学の結論である。カルシウムの役割は、心拍を正常にしたり、筋肉の収縮を助ける働きである。カルシウムは夜に摂取すること、また、ビタミンD1と一緒に取ると効果的だ。
こう言う話を学ぶと、人間は結局、物質的には食べ物で出来ている。自分の体と心に耳を傾けて、何を欲しがっているのか、今一度考える必要があるなあと思います。
感情の力とスピード
感情、とくに怒りや悲しみをコントロールできないと仕事やプライベートでうまくいかなくなる。
もっといえば損をする。
とは言っても感情をコントロールすることは難しい。
それは感情の特性によるものだと思う。
感情は論理よりも瞬発力が高い。
なので損得計算より先に感情が湧き出て、行動になる。
こう言った順序から、感情はコントロールできないものだと考えてしまう人が多いが、この特性を理解しておくことで、コントロールする一歩を歩み始めたと考えてもよいようだ。
そもそも、感情をコントロールできないと思っている人間は、一生コントロールできないことが自明である。
だからまずはコントロールできる、と思いその方法について考えることが大切である。
イラついたときに、感情が湧き起こっているな、と自分の感情を言語化する、それだけでも少し冷静になれる。
こう言った小さな積み重ねが感情コントロールにつながる。
しかしながら、感情を抑制するのは個人的には間違いだと信じている。理由は、感情がもつパワーのためだ。
感情は時々、とてつもないパワーを発揮する。
例えば、気分が乗る、楽しいなど前向きな感情の場合は疲れを忘れて元気になる。
怒りなども時としてパワーを生む。
発明家の中には不満に対する怒り、こうあるべきだという理想のために邁進する人間が少なくない。
しかしながらパワーをいい方向に働くだけではない。
逆に悲しみや不安など、後ろ向きな感情のときは頭がいっぱいになり仕事の進みが悪くなる。負のパワーに押しつぶされて命をたつひともいる。
できるだけ自分の中に湧き立つ感情をコントロールし、自分に得するように働かせる工夫が必要だ。
僕の場合は、すぐにイライラしてカッとなる。
中間管理職になったらすぐにパワハラで訴えられるかもしれない。
なので今のうちからアンガーコントロールが必要だ。アンガーコントロールのためには、感情の瞬発力を抑える必要がある。
それには自分の気持ちを言語化することが一番大事だと思う。怒りが出たら、いま怒ってるなと自分を俯瞰できるようにしておく。
この訓練が大事だ。
また、怒りを関係がある脳内神経物質に、セロトニンと呼ばれるものがある。
セロトニンは、幸福物質と呼ばれ興奮を抑え神経のバランスを整える作用がある。
このセロトニンが不足すると、イライラしやすくなったりストレスを感じやすくなることは分かっている。
このセロトニンの原材料となるトリプトファンというアミノ酸は、体内で作ることができないので食べ物から摂取する必要がある。
トリプトファンが含まれている物質は、乳製品、大豆食品、ナッツ類、アボガドなどである。
怒りをコントロールするに、技術と食事の両面からアプローチするのがよいようだ。