SFといえば筒井康隆であり、そして時の女神であると思う理由
今週のお題「SFといえば」
今日はお薦めSFの紹介じゃ
SFは科学少年に大きな影響を与えますよね!
時の女神がお薦め!
僕の中では断トツで”時の女神”がSFの金字塔。
SF x 恋愛 の名作。
『今、会いに行きます』が好きな人はきっと好きだと思う。
あらすじ
主人公には、小さいころから時々見かける大人の女性が気になっていた。
社会人になったある日、その女性とそっくりな人と偶然出会い、恋をし、結婚する。
幸せな結婚生活。
しかし、最愛の妻は、病に倒れる。
入院した妻のもとへ看病へ行くと、誰かが先にお見舞いに来ていたようで花瓶に花が活けてある。
『素敵な人からもらったの。』
妻と話をしているうちに、妻が時間を自由に行き来できることを知る。
『そうか、過去に君にそっくりの女性を見た気がしたが、君だったのか』
幼いころに見た、妻そっくりの女性と妻が同一人物であったことに気づく主人公。
『未来に入ったことはあるの?』
そう尋ねると、
『一度だけあるわ』
その後、亡くなってしまう妻。
数年後、娘と街を歩いていると、花屋の店先に昔妻の病室で見かけた花を見つける。
その瞬間、視線を感じ顔を上げると、道の向こうからこちらを眺めている懐かしい姿を見つける。主人公は全てを理解し、花を買い、妻の下へと駆け寄っていく。
(おわり)
原作は下記の短編集に、Youtubeで検索すると『世にも奇妙な物語』シリーズの中の一つとして観ることができるようです。
詳細はあらすじは下記の過去記事に書いていますので、ご興味のある方は読んでみて下さい。
まだまだあるぞ!おすすめSF3選!
科学少年であった私の好奇心を掻き立てたSFは数多い。
たとえば、『コンタクト』
地球外生命体との接触、父と子のきずな、宗教について。
終盤で日本が出てくるのもちょっとうれしい。
無線通信のときに「CQ」って呼びかけるのをこの映画で初めて知った。
漫画で言うと、宇宙ゴミ「デブリ」という言葉を初めて教えてくれたのが『プラテネス』しりとりのシーンは胸キュン。
きっとこの漫画が好きで、アストロスケールホールディングスに就職しようと思った人もいるのでは?
5次元空間、重力波を次元を超えるということを映像で教えてくれる5次元空間入門映画。冒頭の怪奇現象の伏線をあとでちゃんと回収してくるし、説明が科学的でぐうの音もでないし、感動するし、最高かよ!
というわけで簡単紹介でした。
スポンサーリンク