成功者が語る、成功するための唯一の方法!”知っている、できる、やっている”
今週のお題「買ってよかった2021」
こんにちは、聞一(きくいち)総一郎です。
とあるメーカで生産技術エンジニアとして働きながら、学びをブログに書いています。
わしはコンパス博士じゃ。
聞一(きくいち)くんに一流エンジニアになるためのアドバイスを日々贈っておるぞ!
さあ、今日も一緒にレッツ一流!
あっ、すいません。今日は博士間に合ってます。
えっ?
今日は別の成功者から聞いた、すごくタメになる話をブログに書くので、博士は十分間に合ってます。
・・・
お引き取りください。
・・・
お引き取りください。
がーーーーーーーーーん。
さて、先日とあるイベントにオンラインで参加しました。世界一楽しい学校SA-CUS*1というイベントです。そこでメガネ販売のowndaysの田中修司社長の話を聞く機会があり、すごく勉強になったので今日は備忘録がわりにこのブログに残します。owndaysの田中修司社長について知りたい方は、下記の本(破天荒フェニックス*2)が参考になります。負債14億円をかかえる会社を再生させたその剛腕ぷりが分かります。興味がある方は、Amazonからぽちりしてください。
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漫画版もあるようです。レッツぽちり。
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ちなみに、参加したオンラインイベントのSA-CUSのリンクは下記です。
このイベント(SA-CUS)はめちゃくちゃ面白かった。オープニングのクオリティが一流エンターテイメントでして、ものすごくてびっくりなのですが、もちろん学校イベントですので、講師陣もすごいです。
owndaysの田中社長の他にも現代ホストの帝王ROLANDさん、宇宙へロケットを飛ばしながら和牛で世界を席巻中のお騒がせホリエモンさん、エンタメのトップランナーいつかディズニを超える漢、西野亮廣さんが先生となって授業をしてくれます。
さてお待たせしました。
ここからが本編となります。
成功のための裏技なんかない
身も蓋もない話ですが、田中社長の話を要約すると、成功するための裏技なんかはなくて、大事なことは知っていること、できること、それをやるかどうかが大事だということです。
#大事なことは意外と目に見えない。
大半の人はやった方がいいとわかっていて、それができるにも関わらず、やっていないということが往々にしてあります。Owndaysの田中社長は、そういった具体例として、出勤時によくある光景についてお話しされていました。
階段を登るほうが、エスカレーターを使うより健康にいいことは大半の人が知っている、そして、大半の人がそれをできる人であるが、実際には大半の人がエスカレーターを使ってしまっている。つまり、できるのにやらない。
大抵の人はできるのにやらないことが多々あるそうです。成功するためには大事なこと、それは、やった方がいいと知っていて、自分かできることを、ちゃんとやること、だそうです。
すごく説得力のある話だなあと思いました。
目の前のことを一つ一つ着実にやっていくこと、それがどんな仕事でも大事だなあとお話を聞きながら改めて思いました。
そしてこの考え方でまた面白いのが、そうやってできることをきちんとやり続けていくとできることが増えていくということです。良い正のスパイラルが生まれるんですね。
成長曲線は階段式
人の成長曲線は急激なカーブを描きませんし、順調な右肩上がりでもありません。
それは階段状であり、階段の段差でない場合にいるときは、停滞しているように感じることすらあります。
これを学習についての専門用語で言うとプラトーと言います。
日本語では学習高原と訳されますが、学習の停滞期を意味します。
なじみのある言葉では、スランプとかいいますね。
ピラトーは、学習や成長を山登りに例えだ場合に、ずっとずっと進み続けているのに目的地の頂上までの距離が一向に縮まらないような時間のことです。高原を進んではいるがそれが頂上へと上ることに繋がっていないような不安感を覚える時期です。
これは凡人のみならず、天才であっても必ず経験するものだそうです。つまり停滞期とは才能がないため起こるのではなく、成長のためには必ずこの停滞期を乗り越える必要があるためにぶつかるものだそうです。しかし、そんなことを理解している人などほんの一握りだと思います。そのため、このような高原を歩く途中、つまりは停滞期において、大抵の人は自分には才能がないのだと諦めしまうのです。
ならば、この話を聞いたあなたはもう大丈夫だと思います。
知識としてプラトーは誰にでも訪れるということを記憶にとどめて置いてください。
もしあなたが今、自分の成長に限界を感じたり、思い通りにいかない成長に歯がゆさを感じているとしたらそれはプラトーにいるからです。
成長は階段状にするものです。
安心してください。
裏を返せば、あなたはまた一段階、成長する直前まで来ていると言えます。
停滞を感じているときは、さらに成長するための直前なのです。
膝を曲げなければ高く飛べないように、成長の停滞がなければ成長もありません。
こんなときは着実にできることをやっていく。
それが際限なき成長を継続していく唯一の方法かもしれません。
やった方がいいと知っていて、自分ができることを、ひたすらやる!
良い学びの時間でした。
ちなみに学習曲線の話は過去記事にも書いています。
興味のある方は覗いてみてください。
下の報われない時間についても学習曲線をテーマにした記事です。
やれることをやる。面倒くさいことはコスパがよい。
田中社長の話を聞き、色々なことを考えましたが、特に僕の中では相対性理論でお馴染みのアインシュタイン博士のクイズの話が関連しているのでは?と思っています。
アインシュタインのクイズは、98%の人は解けないと言われているクイズですが、実は難しくなく、情報を整理していけばきちんと答えに辿り着けるものです。
アインシュタインのクイズが知りたい方は、検索してみてください。
さて、何故アインシュタインはこのクイズは全人類の2%しか解くことができないと言ったのでしょうか。諸説あるようですが、一番自然な回答が、情報をきちんと書き出してクイズを考える人はなかなかおらず、全人類の2%しかいないと考えたからだと思います。みんなやろうと思えばできるけれど、たいていの人は面倒くさがり、やろうとしないということですね。
こういった話は勿論クイズだけではなく、実際の仕事にも当てはまるケースがめちゃくちゃあります。情報をきちんと整理したら答えが見つかるやろみたいな時があるのですが、情報をそもそも整理するのを面倒だといって、みんな嫌うんですよね。
逆に言えばこの面倒くさささえ乗り越えてしまえば、上位2%の人になれるわけです。裏技なんかを探さずにやるべきことをきちんとやる。そこに注力すれば道は自ずと開けるのかもしれません。
最後にこの言葉を贈ります。面倒なことはコスパがよい!
みんなコスパが悪いと思って面倒なことを避けますが、実は誰もやりたがらない分、競合がいなくのなるので簡単に勝てるケースがあり、コスパがよくなります。
破天荒な人に学ぶ、とても真面目な話でした。
以上、良い学びでした。
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SA-CUSとはSmile Academic Crazy Unique Schoolの頭文字をとったもの。