STUDY JUICE ~5minitus hacks~

コスパよく学びたい人のための学びのジュースみたいなブログ

食べないことが最高の健康法。プチファスティングで若さを取り戻せ!

健康であることは一流の条件じゃ!

 

健康で若くいるにはどうしたらいいですか!?コンパス博士!

 

キーワードは、プチファスティングじゃ!今日もレッツ一流!

 

はい!(でも博士って若くないよな。)

 

この記事は、運動、栄養のある食事、マッサージなどを試したけれども、期待した改善効果が得られずに次の手を迷っている方へお薦めするプチファスティングについての記事です。

 

目次

 

プチファスティングのすすめ

 

僕は断食時間を最低12時間、できるならば16時間作ることを目的として、朝ごはんを食べません

 

朝ごはんはしっかりと食べる、という健康法の定説とは異なる生活をかれこれ4年以上続けていますが、40を目前としていても健康診断で引っ掛かることもなく健康に暮らせています。

 

断食時間を最低12時間、できるならば16時間設ける理由は、以下の通りです。

  1. 断食12時間後に、サーチュイン遺伝子と呼ばれる寿命遺伝子を活性化し成長ホルモンの分泌を促されるため、それを待っているため
  2. 断食16時間後にオートファジー効果(自浄作用)のスイートスポットと呼ばれる最大効果が得られるボーナスタイムが発生するのでそれを待っているため

です。

このように、最低でも12時間断食を行い、できることなら16時間断食することにより、断食によるメリットを最大化して、めっちゃアンチエイジングしてやろうというのが僕の魂胆です。

 

上記のように16時間断食するのが目的なので、もちろん、夜ご飯を抜くことのでもOKです!しかし、夜は家族と一緒に食事をしたいという思いから、朝ごはんを抜く方が僕の生活スタイルに合っているので、僕の場合は、朝ご飯を抜いています。

 

朝ご飯を抜くのは体にいい、体に悪いという論争はずーっとあって、結局自分の体調に合うかどうか実験してみるしかない!というのが、個人的な感想です。万人にとって100%いい!ということではないと思いますし、万人にとって100%悪いということもないので、ケースバイケースかなと今は思っています。

 

ただし、朝という時間は人間のサイクル上、消化と排出の時間なので、その時間に食事をとらないというのは、一応、理にはかなっていそうです。

 

そして何より自分の体調がいいです。

 

僕は旅行するとちょっと体調が悪くなるのですが、その一因は、旅先で朝ごはんを食べるのが原因かなあ、なんて思ったりもしています。胃腸を休めることは、本当に大事だと思います。

 

過去記事にも朝食を食べないメリットを書いていますので、ご興味のある方はどうぞ。

the-ark.hatenablog.jp

 

断食が健康にいいことに気づいていた!?ムハンマドの合理的な教え

断食といえば、イスラム教のイメージが強いと思います。僕らが教科書で勉強したときには、ちょっと意味の分からない時代錯誤の修行みたいなイメージしかなかったのが、断食でしたが、ここ数年ですっかりイメージは変わりました。イスラム社会の断食は毎年ラマダーンの約1カ月間*1、日の出から日没まで飲食を断つことを指すそうです。なので、夕食(19時くらい。マグリブと呼ばれる)か、超絶早朝飯(早朝2時~3時。サフール)のどっちかになるようですね。

 

断食の他にしている食事法

僕が他に実践している食事法は、昼ご飯も軽めにするということです。特に昼ご飯に油を多く摂取して、眠くならないように気を付けています。そのため、昼食はいつも、

かけそばといなりずしのセット

だけを食べることを1年以上続けています。

 

蕎麦といなりずしを食べ続けるのには、単純に好きだからということの他にも理由があります。

  • そばは血管を拡張するルチンが豊富
  • いなりずしは、糖質、脂質、たんぱく質をバランスよく取れる。アスリートの疲労回復にもおすすめされる食事。
  • 両方ともサクッと手軽に食べれる。

 

ちなみに僕は蕎麦好きすぎるあまりに、蕎麦愛について語っている過去記事があるので興味ある方は、ご覧ください。

the-ark.hatenablog.jp

 

毎日同じものを食べるメリット

加えて、毎日同じモノを食べることは、体調が変化したときの原因を特定しやすくなります。例えば今日は胃が重いなと思ったら、僕が食事の内容を変えるのは夕飯だけですので、夕飯の内容に原因を探ったり、もしくは睡眠時間に原因を探ったり、はたまた長時間ぶっ通しの作業などをしなかったなど、原因追及を始められます。要は変数が一つなくなるので、方程式を解きやすくなる、という理屈ですが、毎日同じもの食べるなんて無理!という方もいると思いますのでこの辺りは臨機応変が正しいかなと思います。逆に毎日全く同じことをしている、というポイントがないと調子が変化する原因を探ることがめちゃくちゃ大変になりますので、僕は食事以外も毎日のことは、できるだけルーティン化して、体調を一定に保つ努力をしています。睡眠時間とか、就寝時刻とかもそうですね。まだできていないですが、スマホを見る時間も決めた方がいいのかもしれません。

 

旅行先で不調になる理由。胃腸疲れは不調のもと

先ほどもちらっと旅行先で朝食を食べたときには体調が悪くなる話をしましたが、その話をさせてください。実は、朝ご飯をしっかり食べた休日明けの会社などは最悪で、頭がうまく働かなかったり、やる気がでなかったりします。

 

正月疲れなんて言葉がありますが、あんな感じで体がだるくなっちゃう。

 

この原因は胃腸疲れだと思っています。

要は食べ過ぎですね。

 

大人気Youtubeチャンネル、中田敦彦さんのYouTube大学でも一日3食は食べすぎという動画がアップされていました。

動画によると

一日3食文化は明治時代になって始まったということ。

こういう昔の日本は良かった論については懐疑的ですが、しかし、この一日3食文化は完全に食べ過ぎ文化の開始だと思っています。

 

食べることが幸せで、それの優先順位が高いのであればよいですが、食べることにより活力を得たいのであれば、悪手だと思います。

 

こういった話をすると断食することで栄養不足になるのでは?といった話が挙がりますが、現代人にとっては、一日3食食べないと栄養素が不足するというのは信ぴょう性が低いようです。勿論、加工食品ばかり食べている人は、ビタミンやミネラルが不足するというのはありそうですが、基本的に普通の食事をしている方は、一日1食や2食だったとしても栄養不足については心配する必要はないかと思います。気になる方は、ビタミン剤で不足を補うのも手もしれません。

一方でカロリーについては、完全に食べ過ぎで、とりすぎだと思います。皆さんも一日の摂取カロリー(約2000kcal)を3食で割った約700kcalで食べれるものについて、どこかでみたことあるのではないでしょうか?めちゃくちゃ量が少ないです。こんなもんらしいです。↓

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参照:https://www.genkiplaza.or.jp/column_health/detail.html?n=Col-0132

 

いやあ、めちゃくちゃ物足りない。

僕の場合は、夕飯にほぼ全振りしているので、もっと食べられます。毎日がチートデー。

 

さてさて、そんなこんなで、断食というのは理にかなっているし健康法の一種として地位を確立できており、怪しい宗教のように思われることもなくなったと思っています。とは言っても、健康診断を受けると、朝ごはんは毎日食べているかのアンケートが必ずと言っていいほどありますので現代医学のスタンダードでは朝ごはんは食べる方が健康にいい、というのがマジョリティな考え方なのでしょうね。この辺りは自分はどっちが合うのか、ご自分で決められるのが1番大切だと思います。

 

僕は、多分朝ごはんを食べている人より僕の方が健康だと思います。僕は通勤時にバスに乗って会社に通っているのですが、Mがつくファーストフード店の前を通ります。通るとドライブスルーから朝Mをほおばる、お腹ぶよぶよの頭髪が薄い方々をよくお見掛けしますが、どう考えたって朝ごはん食べていない僕の方が健康的で若々しいです。これは極端な朝ごはんの例かもしれませんが、朝は消化と排出の時間。できるだけ食べないにこしたことはないというのが僕の考えです。食べることは基本的に体の負担になるから数を減らすのがよいと考えています。便秘もないですし健康診断もとくに引っかからないですし、僕にとって朝ごはんなしは悪くない選択かなと思っています。この考えの人は割と多く、タモリさんや、Gacktさんも同じようなことを公言されています。

 

最初の方でも言いましたが、一日3食食べてしまうと摂取カロリーの目安をすぐにこえちゃいますし、そもそも一日3食を食べ始めたのは、明治になってからと聞いています。つまり、現代人は食べ過ぎなわけですが、生まれたときからそうだったので、食べ過ぎだと気づけていないのです。

 

食べ過ぎでない?では、あなたのお腹の脂肪の理由を教えてください。なぜそんなものがそんなところについているのでしょうか?みんな食べ過ぎなんですよ。

 

あなたは自分のお腹が鳴る音を最近いつ聞きましたか?聞いていないのであれば、お腹が鳴る=胃が空っぽの状態に最近なっていないということです。つまり完全消化までに次の食べ物を食べてしまっているのです。これでは胃腸が休まるときがありません。

 

あくまで個人的な感想ですが、朝食を食べていたころは常に胃が重かったです。胃腸の疲れと直接の関係があるかは分かりませんが、体がだるくて重くて仕事が手につかないときがありました。しかし、朝ごはんを抜いて、昼ごはんを軽めにすることで、一日常に全力で働くことができるようになりました。胃腸が休まり、体調がよくなった効果だと思います。

 

コロナで今まで同期と昼ご飯を食べていたのを一人で食べるようになってから昼飯は蕎麦に固定できたのも個人的には良かったなあと思っています。同期と食べていたら毎日蕎麦とか頭おかしいんじゃないの?と思われるので笑

僕は毎日同じことを繰り返すのが苦痛ではないのですが、同じことを続ける人を人は黄味悪がったりもしますからね。

 

昔の記事で蕎麦について少し書きましたが、蕎麦にはルチンという物質が含まれており、血流改善効果があります。正確には毛細血管強化作用です。

 

毛細血管は血管の99%にあたるそうです。

毛細血管が強化されると隅々まで血液がうまく回るようになるので元気に過ごせます。

 

ビタミンCの吸収も促進できるようで、肌の若返りにつながるそうです。

これを続ければ僕も美魔女に??

 

そんなモチベーションで、今日もそばを食べて頑張っております。

ちなみに朝ごはんを抜いたりすると血糖値の変化量というのは大きくなるので全員におすすめはできないそうです。血糖値スパイクが起こりやすくなるのですね。皆さんも自分の体を相談して試しにプチ断食が良いかもしれません。

 

*1:期間は毎年異なる。僕らの太陽暦とは1年で11日異なるため、33年をかけて一巡する。