半歩でも進めることの大切さ
聞一総一郎です。生産技術エンジニアとして日々の奮闘記をブログに書いています。
さて、僕は最近、仕事を複数同時に抱えることが増えてきていて、それだけでなく、一つ一つの難易度も上がっているので結構大変です。
これは中年、ではなく中堅エンジニアの悩みだと思います。
そんな様子を見かねてか、色々な人が本当によくアドバイスをくれます。さまざまなアドバイスの中でも、特に心に響いているアドバイスがあるので今日は紹介させてください。
それが、これっ!って決めたことは、その日のうちにやり切る!この癖を身につけることが大事だということです。
ビックリするくらい当たり前のことですが、これは本当に本当に大事やなと思っています。
その日のうちにやり切る癖がない人はズルズルと中途半端に仕事を残しておき、しばらくしてこの仕事なんだったっけ?と記憶をなくし思い出すまでに時間がまたかかる、という最悪のサイクルを生み出します。
これをなくすだけでも、相当仕事が早くなるはず。
奇をてらった策でもなく、普通の当たり前のことで策とも呼べない策ですが、こういう当たり前のことを、当たり前にこなすことが本当に大事で、当たり前のことをできない自分をどうコントロールしていくが大事だなと感じています。
また、タイトルに書きましたが、この毎日決めたところまでやる切る!という気持ちを、僕の中で消化して言語化したのが、半歩でも進めるという言葉になります。
今日は、辛い、眠い、だけど、半歩でも進めたら未来の僕がきっと感謝してくれる。
時間がない中で、あと1時間あれば何とかなったのになど、過去の時間を浪費していた自分を恨みたくないなら、毎日半歩でも進める。
そして、ああ、あのとき半歩でも進めておいたから今なんとかできるな。こういうギリギリなんとかなる未来を思い描きながら、歯を食いしばることの大事さを最近は特に痛感しています。
ただ淡々とやるべき当たり前のことをちゃんとやる。
このブログもちょっとでもいいから書こうという、半歩でも進める思い出し書きました。
そして前に進めているという感覚はとても大事です。僕の経験上で恐縮ですが、鬱を回避するためには何かが進んでいるという感覚はすごく大事だと思います。
そういう意味でも、過去の記事で取り上げた
アイビーリーメソッドというtodoリストはオススメです。
よかったらこちらの記事もどうぞ。