Salt Lemon Record

科学でもっと楽しく生きる!旧帝大エンジニアの仕事と育児の記録

正論を言うときには気をつけなければいけない

ロジハラという言葉をご存知でしょうか?

ロジカルハラスメントの略で、正論を言って相手を必要以上に追い詰めてしまうことです。

 

正論を言って何が悪い!という方は気をつけなければなりません。

 

正論はその名前の通り、正しい論理なので、相手は基本論理で言い返せません。

論理で言い返すのは無理なので相手は感情的になります。

正論っていうのは、いろんな理由があり、みんな正論は分かってるけど出来ないんだよ、という現実問題があることも理解しておかねばなりません。

 

いやいや、そんなの甘えだよと思う方も方もいますが、現にロジハラと呼ばれる言葉が生まれている以上、この問題は存在します。

 

さらに正論で追い込むと、論理で人を追いこむので、相手を感情的にしてしまい、結果、単に嫌な奴と思われて終わりです。

正論で追い込んでも、結局、人は嫌な奴のために動きません。

なので状況が好転しません。

 

感情は論理的でないのでやっかいですが、爆発的な力を持っているのをみなさんもご存知だと思います。

 

勉強が嫌いな子でだらだらした子でも、好きなアイドルのためだったら徹夜で作業し、グッズを作り、沢山のアイドルの名前を覚えます。

 

なので相手の好きを利用しないと状況は好転されません。

嫌われたら好転どころか悪化するでしょう。

 

正論をいう目的は状況の好転ですので、好転するには一度相手の話を聞いてあげること。

正論を注意しながら説明し折衷案を出せるようにすること。

つまり、逃げ道をきちんと作ってあげることが大事だと思います。

 

リーダー業務をやり始めて、メンバーがいないと何も回らないことが増えてきました。

今まで正直、メンバーの能力不足でイライラすることが多く、正論で追い込んで反省させてやるっ、と思っていましたが、単に僕が嫌われて終わりでした。

 

皆さんもリーダーをされる際は、人の感情に寄り添うことを忘れずに。

特に理系は論理に走り過ぎになる傾向が強いので要注意だと思います。

 

 

 

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