5秒以内に行動することで脳を打ち負かせ!
5秒以内に動き始めることが大事
よい習慣を続けるべきだと頭では分かっているのに。。。
言い訳星人はかく語りき。
- 毎日6時に起きよう!朝の時間を余裕を持とう!
- ダイエットをして減量しよう!
- ランニングして鍛えた体を手に入れよう!
こういったよい習慣は続けた方がよい。
それは誰しもが頭=理性で分かっております。
がしかし、人間とはかくも意思が弱い生物で候。
必ずポジティブな効果が出るだろうと思っていても、いや、ちょっとつらいし、もうちょっと楽にできる方法ないかな、つらい思いなんかしたくない。
なんてことを考えてしまいがちです。
その結果、最初に決めた目標は
- 毎日6時に起きようと決めたのですが3日坊主になってしまいました。
- ダイエットが続かないです。気づくとドーナツが口の中にあります。
- 早朝ランニングしようとウェアとかシューズそろえたんですが新品同様のままタンスの中にあります。
という結果になります。
多くの人がこういった結果に陥る。
それはなぜか?
それは、人間は習慣化することがとても苦手だからです。
苦手なら仕方がないかーと思ったそこのあなた。
大丈夫です。
でも自分周りには習慣化できている意思の強い人は沢山いる。
一方で私はダメだ、と思われたあなた。
科学的に意思を強くする超簡単ライフハックがあります。
今回はそんなライフハックの紹介です。
目次
脳は5秒で言い訳を作り始める。
科学的に意思を強くする超簡単ライフハックは、ちょっとした行動を変えることで達成できます。
それは頭に浮かんだら5秒以内に行動してしまうことです。
何故5秒以内か?
それは5秒以上経過すると脳が言い訳を作り始めてしまい、よい習慣に継続しなくてもよい理由を作り出してしまいます。
なので5秒以内にさっさと習慣化したいよい行動を行ってしまうのです。
超シンプル!
一緒にシミュレーションをしながら説明していきます。
まずあなたが明日から朝5時に起きると目標を決めたと想像してください。
目的は仕事をするための時間を作るとか,自分の趣味の時間を作るとかそういった理由です。
そこで朝5時に起きるために少し早く寝ます。
ですが、いつもより早くベットに入ったためか若干寝つきが悪く予定していた時間よりもだいぶ遅れて眠りにつきました。
さて翌日です。
5時にセットしていたアラームが鳴ります。
あなたは目覚めますが、少し眠い。体が少しだるいです。
うう,眠い。
思っていた快適な目覚めとは違うとぼんやりした頭で考えます。
そしてここから5秒経過するとこんなことを考えだします。
- 思っていたより寝つきが悪かったから寝不足になってる。
- 早起きは良い習慣だけど寝不足だったら昼間のパフォーマンスが下がるので意味がない。
- 体によくないし、きっと無理をしたら体を壊してしまう。
- もう一度寝て朝7時に起きよう。おやすみなさいZZZ。
#僕のあるある。
5秒以内に勝負がつく。
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習慣化というハードルについて、自分自身というのはすごい対戦相手だと認識するべきです。
5秒経過すると一発KOされるくらいの言い訳ハードパンチャーです。
しかし5秒以内だったら勝負は分かりません。
寧ろ勝てる可能性が高い。
5秒以内に起きる!と思って何も考えずに起きてしまう。
あれこれ悩まずに動いてしまうと案外どうってことなく起きられます。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
僕は自分の意思の弱さに自己嫌悪していた時期がありました。
しかしこの脳の仕組みを知り早起きが継続できています。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず、です。
自分の脳の特性を知ることで自分自身に打ち克つことができます。
#どっちも自分なんですけどね。
あなたも明日からこの5秒ルールを始めてみませんか?
さあ、5秒以内に行動してみましょう。
#5秒経過するとやらない言い訳が作られ始めます。
参考図書
5秒ルール 直感的に行動するためのシンプルな法則 [ メル・ロビンズ ] 価格:1,650円 |